2023/10/16
令和6年から住宅ローン減税が変わります
こんにちは
シンプルホーム営業の森です。
10月も中盤に近づき、今年の終わりも近づいてきました。
このブログをご覧の方はお家探しをされていると思いますが、令和5年度と令和6年度で大きな変更点がございます。
それは・・・
『住宅ローン減税』です。
住宅ローン減税を受けるためには、省エネルギー性能が必須となります。
こちらの表をご覧いただくと分かるように、省エネルギー性能がない物件については借り入れ限度額が''0円''となります。
ここでシミュレーションをしてみます。
[3000万円の物件 令和4年度入居]
3000万円×0.7%×13年 → 2,730,000円
[3000万円の物件 令和5年度入居]
0万円×0.7%×13年 → 0円
購入時期で控除される金額は大きく異なってきます。
実際には、年末時点の住宅ローン残高の0.7%が控除の枠となり、本来払うべき所得税から直接引くことができる税額控除です。
本来の所得税額が住宅ローン控除可能額より少ない場合は、控除可能額すべてを利用できません。
残った部分は翌年の住民税から控除されますが、住民税の控除額にも上限があり、最高9.75万円と決まっています。
所得税や住民税の上限を超える控除は受けられないことを覚えておきましょう。
今回の改正に伴い、省エネルギー性能が重要視されています。
しかし、ご安心ください!
シンプルホームの建物は、『ZEH水準』です。
令和6年以降も住宅ローン減税の対象となります。
借入限度額は『3500万円』です。
お金の部分は、住宅購入においてとても重要な要素となります。
単純な金額だけではなく、こういった制度もご活用いただければ幸いです。
シンプルホームでは住宅購入に係るご相談を随時受け付けております。
是非お気軽にお問い合わせくださいませ。