2023/10/23
三大疾病について
「がん(悪性新生物)」「心疾患(急性心筋梗塞)」「脳卒中」。これら3つの病気を総称して「三大疾病」と呼ばれています。三大疾病は、通常の病気と比べて死亡率が高かったり治療費が多くかかったりすることが特徴です。
三大疾病は、がん、急性心筋梗塞、脳卒中の3つだと述べましたが、急性心筋梗塞が「心疾患」、脳卒中が「脳血管疾患」に相当すると考えてください。
具体的な死亡者数で見ていくと、令和元年の全体の死亡数137万3,000人のうち、がん(悪性新生物)は37万8,000人、心疾患は20万6,000人、脳血管疾患は10万3,000人となっています。
三大疾病は、私たちを死に至らしめる力を持っている病だと言えそうです。
このようにとても恐ろしいのが三大疾病の特徴です。
このような病気を患ってしまうと、マイカーローンや、住宅ローンなどが通らなかったりしてしまうケースがほとんどです。
なので住宅ローンを借りる際、病気になってからでは遅いので、早めの検討も大切です。三大疾病だけでなく、病気にならないことがとても大切です。
そのために、日々の生活習慣の改善、たばこを吸われる方は1日に吸う本数を1本でも減らしてみる。お酒を飲まれる方は1日飲まれるお酒の量を少しでも減らしてみるなど、自分の健康の為に改善する余地は必ずしもあります。
他人事だと思わずに、年齢関係なく、自分の体を気にかけてみる事を考えながら日々の生活を心掛けましょう。